スーパーなどの食料品店のコーナーで、その種類の多さに驚いてしまう調味料。どれが一番自分好みなのか、探して巡り会えるのも至難の業といえるでしょうか。

日本人にとって欠かせない醤油にスポットをあててみても、その多さに戸惑ってしまうもの。身体のことを考えれば減塩と名のつくものがあり、されどあまり使っている話しを聞かないのは、薄い・味気ない・風味がないと、どうもあまり評判がよくないからのようです。加えてちょっぴりお値段もお高め、塩気が弱い分バランスが取りにくく料理に使うには不向きな場合もあり、せっかく塩分が控えられるのに、使い勝手が難しいのでなかなか手が伸びないのかもしれません。

減塩醤油は厚生労働省から表示を認可された普通の醤油より食塩が50%以下のものをいいます。値段が少し高い理由は、一度通常の醤油を造ってから塩分だけ半分以下にする工程があって、製造過程では雑菌が繁殖しないように適切な塩分が必要なので、一度造ってから塩分を抜く手間がかかっているそうです。普通の醤油に比べると種類も限られ好みの味に出会えることも少なく、しかも醤油にはそれぞれ地域性もあります。ならば自分好みのものを作ってみてはいかがでしょうか?

減塩醤油の作り方

  • 普段使っている普通の醤油(カップ1)
  • 昆布とカツオなどの出汁(カップ1)
  • 酒(カップ0.5)

基本は普通の醤油を出汁で割って、食塩を半分以下にするだけ。出汁がしっかりとれていれば薄味でも美味しくいただけます。酒は煮切ってアルコールを飛ばし、冷めたらすべてを合わせて完成です。冬は冷蔵庫に入れれば1週間は持ちます。